この12月、パンダのシャンシャンやタンタンの帰還がつづき、気になり、調べてみました。
直接今ということとの関係がわかりませんが、
保護活動などにより個体数が少しずつ増えてきたパンダ(shiny)
しかし、生息できる竹林が、限られた山地にしか残っていないため、地球温暖化や開発による影響が、いまだ懸念されているとのことです。
ジャイアントパンダとはクマの一種で、標高約1,300mから4,000mの山岳地帯に生息しています。
主に生息環境の森の森林伐採や狩猟などにより、レッドリスト(絶滅のおそれのある世界の野生生物のリスト)ではVU(危急種)となっています。
2016年に生息地の保全活動によりEN(絶滅危惧種)から引き下げられました。
しかし、ジャイアントパンダの未来は必ずしも明るくありません。現在のジャイアントパンダの個体数はおよそ1,800頭あまり。その1,800頭がすむ中国南西部の山林も、切り拓かれるにつれて小さく分断されています。
中国政府は、これまでに30カ所以上のジャイアントパンダ保護区を設立しました。しかし、パンダの多くは保護区外にすんでいるため問題の解決にはならず、生息地破壊も続いています。このことは、中国の急速な経済発展とも決して無関係ではありません。
ーwwfサイトより抜粋させていただきましたー
このような中国の保護区に帰ったということでしょうか。
お疲れ様ということなのか、繁殖のためだったりか、、でも、個人レベルでは長く長くお世話してきた方方には、悲しいお別れだと思いました。
ただ、奥には、もっと深い問題がパンダにもあるのだとわかりました。
自然を切り開くこと、世界の問題ですが、未だに小さな町地域でさえも、他人事が多い気がしています。