しめ縄、輪締め(輪飾り)をつくりました。
なるべく身近なものでとおもいましたが、藁はお米を育てているわけではいないので、EM玄米の稲穂🌾藁を入手し、熨斗は半紙にて、松と南天は、この町近辺は商店がイオン化した町なので、家のものをと思いましたが、若干の見栄えから身近なイオンのセット花で、育てた棉と拾った松ぼっくりを付け足して お粗末ですが作りました。
南天は今年種から育てようと試みましたが、今回うまく行かず、来年再びチャレンジすることに。
今までは、神棚をいただいた伊勢のお店からいただいていましたが、一昨年は資材不足にて年越してからの入荷になり、昨年は喪中にて見合わせ、今回流行りも手伝って、自ら作ることにいたしました。
子供の頃は、年末に町内の特設された場所へ注文したしめ縄と鏡餅を取りに行き、法被を着た人からいただき、年が終わる雰囲気をあじわいましたが、今は地域的にもスーパーで買うという実感も薄く、
しめ縄を作ることは、年を越すということをあらためて実感します神聖な感覚をいただきました。
藁を編みながら、今年生きるためにいただいたお米(食べ物)に感謝をして、来年の家族の健康を祈る。
見栄えは劣りますが、この上ない手仕事のひとつかと思いました。