カテゴリー別アーカイブ: 暦のこと

冬の土用入り

 今日1月17日は、冬の土用入り。

土用は年に4回あり、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間の期間で、立春前が今日の「冬の土用」だそうです。

土用は、夏は鰻の蒲焼きの宣伝ですぐにきがつきますが^^、他の時は見過ごしがち。

土用は、土いじりをするのはよくないそうで、これはうっかりしてしまいそうでした^^そして季節の変わり目になるからか、新しいこともしないような風習があったようです。

 また、今日は阪神大震災の起きた日。

年月はだいぶ経ちますし、わたしは震災の影響を受けてはおりませんが、ほぼ同時に看取りをして、状況もよくわからないままに、たくさんの方と共に空に行って寂しくはないかもと、若気の至りで失礼極まりないのですが、そう思ったことをおもいだします。余談をすみません🙏💦

時は経てど、震災に関わられた方にはたくさんの思いがありますかと、人生について考えさせられますとともに、今の幸せをお祈りしたいと思いました。

ネコ

 今年の染めはじめは6日でしたが、ペットのことが昨年末は忙しく、それと共に引っ越しの準備が進み始め、今日やっと家での染めをすることができました^^

準備しました冬のウール系がなかなか形になりませんでしたが、あと少しの寒い時期に間に合いましたら、そして、春のものに早めに移行しつつ、昨年からの企画の余布パッチワーク作品(サンプル作成中です)や、刺繍作品、またお洋服(ワンピース)や今年は着物もチャレンジ(こちらはプライベートになりますかもですが)予定しています♪

 プライベートでは、残り少ない思い出多きこの住まいで、もう少し頑張り思い出をしみじみ噛みしめたいと思いました☆

家のことも重なり、見据えた先がぶれた日常になっておりますが、また住まい変われば生活も自然と変わることもありますかもと、柔軟に進めればと思いました^^

今年は、衣食住の見直しをしつつ、手も足も身体も使ってがむしゃらに柔らかく健康アップもしてゆきます♪

兎に角、土用の季節の変わり目を皆さまご自愛してお過ごしくださいませ♡

1月7日は七草(人日)の節句

 5日の小寒を過ぎ、昨日の7日は、その年の健康を願って七草粥を食べる日。

 子供の頃は、7日は朝食に七草粥を食べていました。

皆さん、古い風習の中でも意外と身近なもののひとつかと思いますが、どれぐらいの方が今七草粥を食べているのでしょうか?

家族の生活スタイルもあり、夕食に食べるようになりました。

昨日は少し体調を崩し、と言っても飼い猫の病院は必須^^でしたが、その後少し休み、写真を撮ることも忘れ、、でも無事に御馳走様♡

ベランダでいくつか(せり、なずななど)は育てていたのですが、猫不調より少しベランダ放置状態となり、雑草にまみれた草を取る余裕がありませんでした💦

来年こそ(今年は小さな庭のあるお家に越す予定ですので)庭で摘んで作れればと思いました^^

気にし始めると、一年中次から次へと、暦に沿った年中行事はあり、どれほど触れられるかわかりませんが、またいろいろ体験できる年になれば嬉しいです。

もちろん、作品制作も頑張りたいです♪

自然に触れる一年にもなりますように♡

(…そう、そして松飾りなどもおろす日でした。…昨年年末の訃報に喪中で過ごした新年。一年抜けましたら、すっかりお飾りを下げる日と鏡開きの日がごちゃ混ぜになりました。

一年で忘れるのは身についていない証でしょうか💧)

しめ縄、輪締めを作ること。

しめ縄、輪締め(輪飾り)をつくりました。

輪飾り

なるべく身近なものでとおもいましたが、藁はお米を育てているわけではいないので、EM玄米の稲穂🌾藁を入手し、熨斗は半紙にて、松と南天は、この町近辺は商店がイオン化した町なので、家のものをと思いましたが、若干の見栄えから身近なイオンのセット花で、育てた棉と拾った松ぼっくりを付け足して お粗末ですが作りました。

南天は今年種から育てようと試みましたが、今回うまく行かず、来年再びチャレンジすることに。

今までは、神棚をいただいた伊勢のお店からいただいていましたが、一昨年は資材不足にて年越してからの入荷になり、昨年は喪中にて見合わせ、今回流行りも手伝って、自ら作ることにいたしました。

子供の頃は、年末に町内の特設された場所へ注文したしめ縄と鏡餅を取りに行き、法被を着た人からいただき、年が終わる雰囲気をあじわいましたが、今は地域的にもスーパーで買うという実感も薄く、

しめ縄を作ることは、年を越すということをあらためて実感します神聖な感覚をいただきました。

藁を編みながら、今年生きるためにいただいたお米(食べ物)に感謝をして、来年の家族の健康を祈る。

見栄えは劣りますが、この上ない手仕事のひとつかと思いました。

2021年の冬至のエネルギー

昨日は冬至。

冬至と言いますと、夜が一番長く、太陽がまた新たに生まれる?という言い方も伺いますが、柚子湯やかぼちゃを食べるなど、さまざまな先人の工夫が馴染みのある慣習、イメージかと思います^^

特に今年は、特別なエネルギーが降りてくるという噂を聞きながらも、何かに参加することはありませんでしたが、一部の方(本当は万人の方に?)には、とても意味の深い日だったようです。

そう思うと、昨日は、いつもよりとてもリビングに日差しが差し込み、日差しにも線が見えるような気がして来ました^^

結局、特別なエネルギーというものを受け取れたのかはわかりませんが、もし本当なら、いつも降り注いでくれればよいのにと、(笑)凡人のわたしは思いましたが、希少である、ということが、人が真剣に考えて受け取ろうとしたり、省みたり、決意したりするのでしょうか??

というわたしは、病明けのネコが呼ぶので、ほとんど一緒にうたた寝をしてしまいました。汗💦

目が覚めた夜中に、しまった!と思いました(笑)

でも、普通なら味わえない、ネコからのラブコールに、しょうがないなぁ~と言いながら毎日うたた寝してしまうことも、大事なペットコミュニケーションヒーリング(どっちが?)と、意味を持たせるように書きつつ、怠け者の言い訳を想う今日です。

見えない世界と見える世界、どちらも分からないことだらけですが、どちらも興味深いです^^